何の策も工夫も無く、東京1−2で完敗。

kiripan2011-05-14

ラッキーなPKでの得点のみという、お粗末な試合でした。選手個々には頑張っているのですが、組織として機能していないという事でしょう。選手起用の疑問も多くて羽生のスタメン落ちとか、徳永ボランチ固執とか、椋原・阿部の両SBの無条件スタメン固定とか、素人目の疑問というだけでは済まされないものが多いです。
もちろん若い両SBを育てて行かなければならないのは解っていますが、阿部のディフェンス面とか椋原のクロスが100%オーバーしてしまう事とか、前が空いていても自分で持ち込まず必ず鈴木にパスを出すので読まれていていつも鈴木のところで詰まるとか、修正がされないままでの無条件スタメンは本人のためにも良くないのではと心配になってしまいます。
細かい文句を言いだすとエンドレスになりそうな今日の敗戦なのですが、1−0で勝つ事が有っても次に繋げないのは昨年と同じで、ステージが落ちても変らない、変えられないのは怪我人の事を差し引いても相当やばいです。
今年は社長も代わっていて思い切った事はしづらいでしょうから、しばらくは圧倒的な強さを見せるなんて願望は捨て切って、我慢強く応援して行くしかないと思われます。