小平でＴＭ・国士舘大戦。

二日酔いで重い体引きずって、冷たい雨の小平へ。それでも、あーら不思議ぜんぜん苦にならないなんて。人間、好きなものには熱心になれるものです。
昨日の余韻も冷めやらぬ東京のスタメンは、ＤＦ鈴木健児、椋原、ブルーノ、下田、ボランチに池上、金沢、ＭＦ森村、栗澤、川口に平山の１トップ。
平山先制の後、ＰＫをまた止められたり、森村のＧＫとの１対１を止められたりで、若き青赤戦士たち、決めるところはしっかり決めろよと怒っていたら、平山の豪快なオーバーヘッド・ゴール。地面に叩きつけるような、長身ならではのもので、当たっていた相手ＧＫもお手上げでした。
前半は全体に気持ちも入っていて良かったですが、特に池上、金沢、栗澤はハナマル。金沢は昨日のダービーにも途中出場していましたが、池上もトップ行けるぐらいに調子が上がって来たと思います。栗澤は、このクラスでやる時の積極的な気持ちを、是非トップの試合でも見せるようにして欲しいです。
後半に怪我明けの、茂庭、小山が登場。途端に締まった試合が点の取り合いに展開。３失点が直接に茂庭の責任とは思いませんが、彼ほどの選手ならチーム全体を締める責任も有るはずなので反省を。まだまだベストには時間が必要なようです。