カップを奪い取れ・東京2−3清水で敗戦(岡山)

桃太郎さん、桃太郎さん、お腰に付けたきびだんご〜 で始まった天皇杯5回戦。先制された1失点は事故と考えて、前半は中盤の動きが良く、相手ボールを尽くインターセプトしチャンスを掴む。
CKから増嶋のヘッドで同点ー練習の成果が早速出ました。でも、CKの練習を封印してたって(トーチュウ記事より)問題ありありじゃない。増嶋はこの後2回ヘッドの決定機あるも、決められず。
動きの良かった中盤を、象徴するような梶山のゴールで逆転。逆に超決定機をキーパー正面に打ってしまったルーカスは、この試合全般を通して調子が今一つだったように思いますが、1年の疲れが出たり、ブラジル人仲間がどんどん帰国したりで責められません。
後半途中から電池切れしたかのように動きが悪くなり、一方的に攻められるようになりますが、石川に変わって入った川口が、何回かカウンターでビックチャンスを作るも決められず。戸田に変わって入った阿部ちゃんは、全く見せ場なし。
結局、今年1年何回も見た場面の焼き直し、決めるところ決めないと必ずやられる。で延長逆転負け。
ガーロ→倉又・東京の1年が終了しました。(でもユースは、まだこれからが楽しみ)

もーもたろさん、ももたろさん〜


2006年最後の挨拶