G大阪戦(万博)0−1で敗戦

kiripan2006-04-22

何とも低調な試合でした。あれだけガンバがポストに嫌われて、決定機外してくれたのに、こちらは結構攻めていた後半でも決定的な場面って一回も無かったのでは..最後の今ちゃんのミドルもちょっと苦しかったしね。そんな中でも後半から出場した赤嶺が、可能性を感じさせてくれた事が唯一の救いかも。
開始直後の「かじより徳永」コールの通り、目だった活躍をさせず徳永の方が良かった。なのに全然勝てない。終了後の「前半から攻めろ!」の声が全サポーターの声を代弁していたように思います。
俺的に一番心配な事は、チームが勝てない事よりも、ガーロの戦術が浸透していないことよりも、攻めの形が作れていない事よりも、梶山が前半明らかに、セーブしている事です。自分の体力を把握して、90分間出場するために自分なりに考えての事かも知れませんし、チームからの指導なのかもしれませんが、このままでは何時までたっても、90分間戦えるようにはなりませんよ。良くも悪くもチーム全体の体勢を決定付ける存在になりつつある梶山だからこそ、彼のいっそうの奮起を願ってやみません。