可も無し、不可も無しの1−1引分け

kiripan2010-09-01

でも森重は気持ちが入っていました。出場停止明けの試合で結果を出せるのは、やはり並の選手ではない証拠でしょう。
平山が交代で入ってすぐのCKで、その平山がおとりとなって相手DFを引き連れた事によって森重ゴールが生まれました。アシスト平山でも良いと思います。これを切っ掛けにして、平山も調子を上げてくれるといいですね。
失点した時の椋原の守備にはちょっと不満を感じてしまいました。遠くからでも1対1で詰めていない事が分かってしまいましたから。是非修正して、弱点を克服していって欲しい選手なのです。
あと最後の攻撃は、せっかく平山がゴール前にいるのだからハイボールをあげて競り合いをさせて、こぼれ球を狙うのも有効だったのではないでしょうか。エリアの回りでのパス回し、ボールキープは大変な割にゴールの可能性がありません。
とにかく次の試合に勝つか2−2以上のドローでなければ、準決勝には進めません。チーム状況の向上のためにも勝って、リーグ戦の戦い共々盛り上げていって欲しいです。