森村昂太が水戸へ期限付移籍等、いろいろ発表有。

森村は吉本や権田と共に、ユースの時から良く試合を見てた選手の初めてのトップ昇格組です。梶山の時はユース時代にすでにトップの練習に合流していたので。昇格が決まった時も当然、納得の昇格で、そのセンスの良さはトップでもすぐに発揮されるだろうと思っていました。
それが、後輩の大竹や椋原に初出場を先に越されてしまう等、沈滞感が強かっただけに今回の決定は本人の向上のために良かったと思えます。人一倍頑張って、大きく成長して必ず東京に戻って来て欲しい。
逆に三浦文丈の古巣横浜のトップコーチ就任は、ちょっとショックです。東京で将来監督を修行する道は無かったのでしょうか。精神的に東京を支えた選手だったからこそ、離れて行くのは残念です。横浜で修行して東京にという虫の良い話が通れば一番なのですがね。
写真は０６年９月３日サテライト山形戦（山形）。塩田、池上、中澤聡太、桜井（Ｕ）恩田（Ｕ）三浦文丈、宮沢、栗沢、井澤（Ｕ）大竹（当時Ｕ），リチェーリ、戸田、ワシントン、小澤竜己、遠藤大志（サブＧＫ）という凄いメンバーです。現在、東京に残っているのは塩田と大竹の２人だけ。相手の山形には前田和也がいました。この年で引退した文丈の怒涛のドリブルが、今でも目に焼き付いています。