リーグ最終戦、とにかく勝てば何かが起こる。

残留争いをしている下位６チームとの対戦成績は、９勝１敗１分と今年の東京は取りこぼしが少ないのが特徴。１敗はあのダービーでの敗戦で、１分はホーム千葉戦の今野１発レッドの時。１人少ない中で引き分けに持ち込んだ試合です。
ナビスコ、天皇杯まで入れるとこの６チームには１３勝１敗２分の凄い成績。上から下まで差の少ない混戦のＪリーグで、お互いに今なぜこの位置にいるのか必然を感じます。
土曜日の千葉戦に勝てば目標達成のチャンスが広がり、負ければ完全アウトです。天皇杯取ることが出来たら良いのですが、取れなくても４位に入っていれば他力でのチャンスが残ります。このチームには最後の最後まで他力が入っていたって何だって泥臭く、しぶとく、さらに上を狙って行って欲しいと思うのです。その気持ちが来年、再来年にも繋がって行くのではないでしょうか。
とにかく最終戦、勝たなきゃ始まらない。