開幕・神戸戦は１−１の引分け。

前半、立ち上がりこそリズムが掴め無かったものの、徐々に主導権を握り、エリア右外から得たＦＫを今野が決めて先取点。０８年ゴール１号は今野でした。見事なサインプレーは非公開練習の賜物でしょうか。
後半に入って、２人入れ替えて来た相手の対応がまだ出来ていない内に（特に中盤の外国人選手いやでした）、セットプレーから押し込まれて同点にされてしまいます。ここでエメルソンに換えてカボレが登場。
この先は中盤を飛ばして、カボレ・平山へのロングボール多用となりました。しかし、カボレはやはり凄かった。抜け出すスピード、ボールを落としてからの捌き、圧巻は相手ＤＦ４人を引き連れてのドリブルでゴールこそなりませんでしたが、オオーッの言葉を何回も出させてもらいました。今後に大期待です。
結果１−１の引分けに終わりましたが、平山も９０分間通してがんばったし、石川はサイドに張っていなくて吹っ切れたように良い動きで、今日の勝敗を決するような惜しいシュートが後半早々にあったし、東京の華３ボランチの３選手共、守備に攻撃に大活躍だったし、今後に繋がって行く（行け！）良い試合だったと思います。
開幕のゲストはやはり、織田裕二（のマネ）でした。