DFが、よくがんばった東京1−0で勝利

kiripan2007-05-20

試合はロングボールの応酬となりましたが、単調な中央への放り込み中心の相手に対して、東京は左右に良く散らしていたと思います。それが勝負を分けたと見ています。交代して入ったばかりの福西の中央からのミドルが決まったのも、こんどは左右どちらに振るのかと、味方さえも思い込んでいた状況があったからこそです。
このスタジアムの向う側の状況は、遠くて良く分からないのですが、後半の東京DF陣が、戦う気持ちを持って体をはってがんばっていたのは、ひしひしと伝わって来ました。
原さんの采配も、いつもよりキレの無かったルーカスに代えて入れた福西が決勝点を取ったし、石川は走りまくってポスト的な役割も果たしたし、浅利は最後を締める等、だんだん冴えて来たかな。
徳永のドリブル上がりも何回も見れたし、伊野波のシュート性のスルーパス?も2回有ったし、おいしゅうございました。
すぐ3日後に、可能性を残すナビスコ予選最終戦が有ります。良い流れを切らないよう、波に乗って行きましょう。