バモス東京バモバモ東京5−4で大逆転勝利

kiripan2006-11-11

後半早々に追加点を取られて1−4となってからも、下を向かず諦めずにがんばって相手の自滅を呼び込んだ。反撃の口火となったのは、セットプレーから相手の一瞬の隙を付く戸田のシュート。素晴らしかった。いつもやられている事を、東京が出来たのは気持ちが良かったし、チームを勇気立たせたと思います。
ジュニーニョが退場となった後半10分頃から、永遠と続く東京のパワープレイ。点が入らず攻め疲れが出た頃に、何と相手監督はマギヌン、我那覇に代えてディフェンダーを入れるという攻撃放棄。再び攻め一辺倒の東京は平山が決めて1点差。どんどん消極的になって行く川崎は、露骨な遅延行為が審判の反感まで買ってしまって2人目の退場。
最後の何分間かは、敵味方密集のゴール前で枠に押し込めるかどうか、だけが焦点の密集サッカーが展開されましたが、宮沢がヘッドで押し込んで同点ゴール。6分のロスタイムを貰って慌てる事無く余裕で攻めた東京は、今野の狙い澄ましたミドルが相手DFの隙間を貫通して、終了間際の大逆転。バンザイ、バンザイ、ワショイ、ワッショイ。
4点も取られたDFの問題とか、ありえない審判とか、いろいろあるけど、俺らは素直に大喜びしましょう。