北京五輪1次リーグ敗退が決定してしまいました。

優勝候補相手に全員が気持ちを感じさせるプレーを続けた日本でしたが、惜しくも1−2で敗戦。引き分ければ次に可能性を残したし、引き分けるチャンスは有ったので残念です。
梶山は先発から外れ、0−2で負けている残り15分辺りで投入されましたが見せ場を作る事は出来ませんでした。がむしゃらに走り回り、勝負を仕掛けてアピールするタイプじゃないので、この場面での使われ方はきびしいですよね。出てすぐのボレーが決まっていれば別だったのですが、あれは難し過ぎる。
長友も結局、怪我明けからすぐに調整する間も無く招集されて、アメリカ戦に出場したものの力を出せず終いでした。2人ともオランダ戦に出るかどうか分かりませんが、この悔しさをクラブに帰って晴らして欲しいと思います。